全く新しいグラベルバイクTOPSTONE CARBONの登場です。
このバイクの最大の特徴はKingPinサスペンションと名付けられたリアトライアングル。
シートステーとシートチューブがアクスルピボットで接続されているため、上下のステーとシートチューブが従来よりも大きくしなります。
最大でなんと30㎜稼働。
これに合わせてシートステーやシートチューブ下部はかなり大胆に扁平させています。
ピボットを設けることでさらに積極的にしならせようということです。
大幅な乗り心地の向上をもたらすだけでなく
既存のバイクをはるかに凌駕する後輪のトラクションが注目です。
しなったフレームには戻ろうとする力が常に働くことで、後輪を地面に押し付ける力が普通の自転車よりも非常に強い作りになっています。
もう一つ注目すべきは、F-Siなどにも採用されているAIオフセットフレームデザインの採用。
AI(アシンメトリックインテグレーション)とはドライブトレインを6㎜外側にオフセットさせたフレーム、ホイールのトータルデザインが成されています。
多岐に渡るの恩恵のある設計ですが、その一つにチェーンステーを短くできるというのがあります。
チェーンステーが短いことで、
軽快感、加速、振り回しやすさなど自転車の「楽しさ」に関わる性能が向上します。
TOPSTONE CARBONのリアセンターは全てのフレームサイズがSYNAPSE CARBONと同じ415㎜。
700×40cまでのタイヤクリアランスを許容しているバイクとしては驚きの数字。
このバイクよりショートステーなバイクというのはグラベルバイク全体で見ても少ないはずです。
また、ハブにGARMIN製スピードセンサーが付属しています。
これにより、手持ちのサイコンとペアリングさせることが可能。
さらに、これと連動する純正アプリもご利用頂けます。
アルミのTOPSTONEとは全く異なる進化を遂げたTOPSTONE CARBON。
グラベルバイクとは思えないライディングを実現してくれます。
既にロードやMTBをお乗りの方も、セカンドバイクとしてTOPSTONE CARBONをおすすめします。